うつ病への接し方は理解するところから始まる

具体的には

うつ病の人の接し方について

日頃から通い慣れたデイケアを離れて、仕事をするようになってはや1ヶ月。たまたまうつ病の人との接し方についての依頼があったので書いてみたい。 ・うつ病とは うつ病の症状は何もやる気が起きなくて、毎日暗い気持ちでいる症状のこと。重度の場合、日常生活に支障をきたすと言われている。 ・うつ病の人が集まる場所 うつ病の人が必ずいると言っては何だが、心療内科や精神科のデイケアという場所には、うつ病や他のメンタル系の病気で集っている。デイケアで何をするのかって、トランプしたり、寝転がったり、プログラムに参加して知識や病気に対する免疫を身につけたり様々だ。 ・デイケアでのうつ病の人への接し方 よく言われているのが「頑張る、頑張れ、頑張ってね」これを頭文字をとって、勝手にトリプルGと呼んでいるが、まさにこの言葉に拒否反応を示す人が多かった。例外の人もいるが、その人は復職間近だったり、デイケアから作業所や就労支援に通うのが決まっていたりした。

頑張らなくてすむなら、本当に幸せなのだろうか

頑張らなくてすむなら幸せなのだろうか。ふと自分にトリプルGを言わない接し方は本当に正しいのだろうか。そんな漠然とした不安があった。 ・言葉は選べる。説得や論破ではなく、納得を目指すべき。 言葉は選べるのに気がついたのは、ある人がデイケアを離れる際に、デイケアのみんなへアイスクリームを振る舞ったことがあった。僕はなんでそこまでしなくてはいけないのだろうと思った。あとから聞いた話では「頑張ってとは言わないけど、応援してるんだよ。僕は応援してもらったから」そう言った。僕は接し方はいろいろあるんだなと思った。 ・キッカケは何でもいいんじゃないだろうか 応援されても何も出来ない、何もしない。そういう人に応援を続けることは難しいかもしれないけれど、キッカケは何でもいいのではないだろうか。接し方で最初は「はじめまして」から入るだろうし、お別れが来れば、「さよなら、元気でね」だろうし。 そこにアイスクリームでも、笑顔でも、あるいはエールであっても。他者が何かを感じるキッカケを作ること。それができれば、接し方をわざわざ考えるのではなく、キッカケでどうなってもらいたいか一緒に考えていければいいのではないかなと思う。