うつ病への接し方は理解するところから始まる

病気の基本的なこと

鬱病を患いやすい人の性格

最近は会社や対人関係などのストレスでうつ病と診断されてしまう方が増えています。中には仕事に通えなくなり退職するという方も少なくありません。うつ病になってしまうと倦怠感や疲労感、不眠症などの症状が出てきてしまいます。うつ病の方のほとんどが死に対する思いを持ってしまいます。最悪の場合、追いつめられてしまい自ら命を絶ってしまう方もいらっしゃいます。うつ病は誰でも患ってしまう病気ですが、特にかかってしまいやすい性格の方というのがあります。それはまじめな方、完璧主義、責任感が強い方などです。頑張り屋さんの方ほどうつ病を患ってしまいがちです。接し方1つで予防することも可能です。うつ病になってしまった方と上手に向き合うには接し方はとても重要です。

うつ病の方との上手な接し方

うつ病の方と上手に向き合うにはまず聞き上手になることです。話の内容を理解し、共感することが重要です。その会話内容からその人の感情を理解し、自分はあなたの味方であることを伝えます。そして一番重要なのは自分の怒りや悲しみ、不安感などの感情はコントロールしなければなりません。自分の気持ちをコントロールできないのがうつ病です。同調しても自分の不安などネガティブな話は避け、その人の体のよい部分の話など、少しでも前向きな内容で会話をするように心がけてください。よくない接し方は休むように勧めることや叱咤激励をすることです。休みたくても休めないから悩んでいますし、人一倍頑張り屋さんだったためにうつ病になってしまってるので、逆効果になってしまいます。正しい接し方は励ます必要はないので希望を与え、不安や絶望感から少しでも遠ざけてあげることです。時間はかかりますが、根気よく向き合うことで少しずつ快方に向かいます。

本人が頑張っても解決する病気ではありません

うつ病は患者本人が病気を自覚し、治そう頑張っても治る病気ではありません。治療には家族などまわりの人間のサポートが大切で、専門医の指導のもとで完治を目指さなければなりません。また、普段の接し方でうつ病でないかと感じる人がいれば、早めに察知して本人を病院に連れて行くといったことも早期の回復に繋がります。 職場や家族も、身近な人がうつ病であると自覚すれば普段の言葉のかけ方や接し方が違ってきます。 うつ病は自然に治るのではないかと知識のない素人は考えがちですが、同じ環境のもとで生活し続けている限りはそれは難しいのです。劇的に環境を変えることが出来れば可能性は0ではありませんが、やはり専門医の指導のもとでの治療が一番です。